今日は同じスクールのおじさまの話です
4~5年前、同じクラスでレッスンを受けていたおじさまがいました
(挨拶程度の知り合いの方でした)
見た目が《宮崎駿監督》に似ているので、ここでは宮崎さんと呼ぶことにします(笑)
宮崎さんには3年ぶりぐらいにレッスンでお会いしました
スクールをやめたと思っていたら
他の曜日でずっとレッスンを受けられていたようです
ご本人の都合でまた同じ時間にレッスンを受けることになりました
私のことを覚えていてくれて
「どうですか~ ゴルフの調子は(^^)」と聞かれた
私:「昔よりは上手くなったと思います」と答えると
宮崎さん:「いいですねぇ・・」「私なんか・・」
と元気がない感じだった
話を聞いたら、宮崎さんはなんとピアノの先生なんだそう
(サラリーマンではないような気はしていましたが💦)
そして自分の生徒さんにはけっこうスパルタでレッスンしているそうです(^^;
宮崎さんの話
「ピアノはね、習うのは恥ずかしくはないでしょう
でもね、ゴルフを習うっていうのはみんな恥ずかしいんですよ
習ってないのに上手いと思われたい
練習していないのに上手いと思われたい
こういうのはゴルフだけなんだよね
あと日本人に多いんだよね」
ゴルファーみんなの意見みたいに言っているけど
それって宮崎さんの個人的な意見なんじゃないのかな?と思った
それから自分もスクールに通っていて
同じく通っている私に「恥ずかしい」ってどういうことだろう・・
でも言われてみれば心当たりがある人もいる
その人はゴルフの女友達Hさん(多分10個ぐらい年上?)
すごくいい人で、いつもとてもよくしてくれる
でもラウンド当日になると
「ゴルフは本当に久しぶりだから」とか
「サキちゃんと違って、私はほとんどゴルフに行かないから」と言う
そう言われた私は、つい最近まで言葉通りに受け取っていた
Hさんはご主人とはゴルフに行くけれど、女同志のゴルフ仲間と行く機会がなくて
もっと自分もご主人とだけじゃなくて女同志で行きたいのかと思っていた
それで私のゴルフ仲間に空きが出たときに誘ったりしていたけれど
どうもそこに入るのは嬉しくないらしい
このラウンド当日の「ほとんど行かないから」と言う言葉は
「ほとんど行かないから」=「行かないのに上手くてすごい」
または
「ほとんど行かないから」=「スコアがだめでも仕方ないんだよ」という保険
「ほとんど行かないから」と不満のように言うので、もっと行きたいのかと思って誘っていました💦
この考え方、宮崎さんと似てる
ゴルフは楽しいけど、なかなか上手くならない
特に技術的な悩みがなくならないのに
余計な事まで考えるのは、大変だと思う
それって自分で悩みを増やしてる
私は「練習してます!」「スクールに通ってます!」「ゴルフに行ってます!」
って周りの人に普通に言ってますが・・
自分は自分でいこう!
そう思った出来事でした
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
ついついモノトーンばかり選びがちです(笑)↓↓