バンカーは「フェースを開いて打つ」ことが多いと思いますが
最近打ち方を変えてみました
変更点は「フェースをかぶせて」構えるところです
カートの攻略を見てティーインググランドに立ち、どこに打っていくか決めていきますが
OBラインと一緒にバンカーがどこにあるかチェックして
バンカーを避けて打っていきます
これは普通のマネージメントですが、私はとにかくバンカーが苦手なので人一倍怖がっていました
とにかくバンカーに入ったら大変
以前は大たたきし、2分の1の確率で3打ぐらい打ってしまっていました
(逆にバンカーが少ないコースでは調子がよく、池も山岳コースも問題ないです)
バンカーが苦手だからいつまで経ってもスコアが縮まらない・・
この苦手意識が良くないと自分でもわかっていました
バンカーに入らなくてもバンカーを避けたことで起こった失敗もありました
過去の失敗例としては
◆バンカーを避けるあまりに大きく外れ打ちにくいところに行ってしまった
時にはOBが出る
◆バンカーを怖がり刻んで打った結果、一打または二打損した
◆バンカーを避け刻んだのに結局バンカーに入ってしまった ⇒結果大たたき
いいペースで来ても、バンカーに入ったホールで大たたきをしてしまい、何度ももったいないことをしました
バンカーから一打で脱出できていればベストスコアが出ていたのに・・・
何度もそんなことがありました
【一般的なバンカーの打ち方】 ①スタンスはオープン ②両足をしっかり砂に付け腰を低く構える ③フェースを開く ← ココをかぶせるに変更 |
かぶせて打つようにしてからはバンカーから一打で脱出できない確率が
2分の1 ⇒ 3分の1に減りました
これもストロンググリップと一緒で
力のない女子ゴルファーにおススメらしいです
(実はスクールでコーチに前から「かぶせて」と言われていたのに、ネットなどの情報から「開く」のが一般的だったので、コーチの言うことを聞いていませんでした
ですがバンカーからなかなか出ないので、コーチの言う通り「かぶせる」と脱出率が上がりました
コーチ曰く、力のない女性はフェースを開くと出ないらしいです
男性でも人によってはかぶせたほうが出るとか・・)
それからもう一つ
60度のウェッジを使ってホームランでもなんでも出すことを優先しています
60度のウェッジはバンカー専用にしていますが、これで打つとショットが真上に上がるので、ホームランでも距離があまり出ないので大ケガしないで済みます
以前よりは深いバンカーからも出るようになりました

なんとかバンカーを得意にしたいものです
最後までお読みいただきありがとうございました